・Linuxでは、rmコマンドを実行するとファイルは本当に削除される
→削除前に必ず確認すること
・ファイルを探すコマンド
→findコマンド...基本はこのコマンド
→locateコマンド...作成してからしばらく経ったファイルを見つけるのに向いている
・manコマンドでまずはマニュアルを参照するのが原則
→-kオプションでキーワードを指定して調べれる
・whichコマンドはコマンドのフルパスを表示する
[cloudshell-user@ip-10-140-100-62 ~]$ which cat
/usr/bin/cat
・suはスーパーユーザへの切り替えコマンド
・sudoはそのコマンドだけスーパーユーザで実行する
→sudoのほうがよく使われる
・psコマンドは、現在動作しているプロセスを表示する
・ジョブとは、シェルから見た処理の単位のこと
→jobsコマンドで現在のジョブを一覧表示できる
・fgコマンド...フォアグラウンド
→ユーザ入力を受け付けるジョブの状態
→Ctrl+Cでジョブが終了
・bgコマンド...バッググラウンド
→ユーザが対話的に操作できないジョブの状態
→コマンドを受け付けていないため、killコマンドでジョブを終了させる
※killコマンドは、シグナルを送信するコマンドのこと
・wcコマンドは、入力ファイルの行数、単語数、バイト数を数えるコマンド
[cloudshell-user@ip-10-130-91-130 ~]$ wc /etc/passwd
18 29 848 /etc/passwd
#行数 単語数 バイト数 ファイル名
[cloudshell-user@ip-10-130-91-130 ~]$
→-l...行数 -w...単語数 -c...バイト数
・sortコマンドは、行を並べ替える
→オプション指定なし...アルファベット順
→-n...数値順にソート
・uniqコマンドは、重複行を取り除く
※同じ内容の行が、連続している場合にのみ、重複を取り除く
重複した行が離れている場合は、取り除かれない
→-c...重複している行を数えて表示するオプション
・diffコマンドは、差分を表示する
→設定ファイルやプログラムのソースコードに対して、編集前と編集後の変更内容を確認するために使われる