Hands-on learning record blog

ハンズオン学習記録、更新のない日は技術本を読む📚

6/29(土)Linux学習

Linuxでは、rmコマンドを実行するとファイルは本当に削除される

→削除前に必ず確認すること

 

・ファイルを探すコマンド

→findコマンド...基本はこのコマンド

→locateコマンド...作成してからしばらく経ったファイルを見つけるのに向いている

 

・manコマンドでまずはマニュアルを参照するのが原則

→-kオプションでキーワードを指定して調べれる

 

・whichコマンドはコマンドのフルパスを表示する

[cloudshell-user@ip-10-140-100-62 ~]$ which cat
/usr/bin/cat

 

・suはスーパーユーザへの切り替えコマンド

・sudoはそのコマンドだけスーパーユーザで実行する

→sudoのほうがよく使われる

 

・psコマンドは、現在動作しているプロセスを表示する

 

・ジョブとは、シェルから見た処理の単位のこと

→jobsコマンドで現在のジョブを一覧表示できる

 

・fgコマンド...フォアグラウンド

→ユーザ入力を受け付けるジョブの状態

→Ctrl+Cでジョブが終了

 

・bgコマンド...バッググラウンド

→ユーザが対話的に操作できないジョブの状態

→コマンドを受け付けていないため、killコマンドでジョブを終了させる

 

※killコマンドは、シグナルを送信するコマンドのこと

 

・wcコマンドは、入力ファイルの行数、単語数、バイト数を数えるコマンド

[cloudshell-user@ip-10-130-91-130 ~]$ wc /etc/passwd
 18  29 848 /etc/passwd

#行数 単語数 バイト数 ファイル名
[cloudshell-user@ip-10-130-91-130 ~]$ 

 

→-l...行数 -w...単語数 -c...バイト数

 

・sortコマンドは、行を並べ替える

→オプション指定なし...アルファベット順

→-n...数値順にソート

 

・uniqコマンドは、重複行を取り除く

※同じ内容の行が、連続している場合にのみ、重複を取り除く

 重複した行が離れている場合は、取り除かれない

 

→-c...重複している行を数えて表示するオプション

 

・diffコマンドは、差分を表示する

→設定ファイルやプログラムのソースコードに対して、編集前と編集後の変更内容を確認するために使われる